logo-piston.gif 標準処理
今や量産車からレーシングエンジンまで処理されています。複合処理によって、表面硬度向上と、オイルホール生成、劇的なフリクションロスの向上を実現しています。まず最初に処理を検討するパーツなので、気軽に処理をしていただこうと、標準仕様で複合処理をいたしますので、単独処理と同じ料金になり大変お得です。
過酷な条件下でもオイルホールを維持し、部品間の接触を和らげます。
モリブデンショットとの複合処理でより低減されています。
150%〜200%向上
マグニ
処理前 処理後
CRF250
処理前 処理後
元々のモリブデンコーティング(リング溝下の黒い部分)
は剥がしてしまいます。寸法変化が無いので摺動面全体にモリブデンショットします。
クルマ
piston-skartmae50.jpg pistonskart-ato50.jpg
処理前 処理前
ディーゼル用や旧車も続々持ち込まれています。
部品が出ないピストンは是非処理して延命させてあげてください。
〔取扱店様からのコメント〕
ピストンに処理をすると、ノッキング等によるピッチング(虫食いの様な小さな穴が出来ること)が少ないようです。
GT選手権レースなどではセッティングをつめて行くとどうしてもノッキングが出てしまう(逆にノッキングが出るくらいセッティングをつめないと速くない)のですが、処理をしたピストンではノッキングの痕が非常に少なくなっています。
●処理コメント●
ピストンはWPC処理を全面処理します。(場所によって圧力などを調整しています)
仕上げのモリブデンショットは摺動に関係の無いトップ、裏面以外を処理しています。
■依頼時に必ずお読みください■
重量バランスをとっているのでピストンなど番号をつけて処理後もわかるようにしたいお客様は刻印を入れて頂くのが確実ですが、袋や箱にサインペン等で番号を記入して頂ければ処理後に、元の箱で送るように致します。油等で書いた字が消えないようご注意下さい。

logo-pistonring.gif 標準処理
安価で手軽に処理でき、かつ効果の見えやすいパーツといえます。ピストン、ピストンピン同時処理をオススメします。
標準仕様で複合処理をいたしますので、単独処理と同じ料金になり大変お得です。
かじり防止。(対シリンダー、ピストン)
モリブデンショットとの複合処理でより低減されています。
ピストンとの併用によりリング溝のカーボン付着を抑え、良好なクリアランスを確保。
右はバイク用WPC処理のみの拡大写真です。
ちょっと差が判りずらいですね。
全体的に拡大写真は撮り直します。(反省)
オートバイ
処理前 処理後
●処理コメント●
変形を防止する為、図の方向のみの処理となります。上下は直接処理しませんので、処理ムラのように見える場合があります。本来ならば処理したい箇所ですので、ピストンリング単独のご依頼ではなく、出来るだけピストンも処理していただく事が望ましいです。
また、エキスパンションリングは効果が少ないので処理いたしません。エクスパンションリングの上下にあるリングは処理いたします。
■依頼時に必ずお読みください■
リングの刻印は、消えませんのでご安心ください。また、必ず、ピストンから外して、運送中に破損の無いように梱包してください。

logo-pistonpin.gif 標準処理
以外と忘れがちなのがピストンピンです。ピストンとの接触部もそうですが、コンロッドとの接触部対策が重要になります。特に多くのバイクのエンジンは開けるとピンがかなり悪い状態になっています。ピストン処理時は必ず同時処理される事をオススメします。
標準仕様で複合処理をいたしますので、単独処理と同じ料金になり大変お得です。
かじり防止。(対コンロッド、ピストン)
モリブデンショットとの複合処理でより低減されています。
130%〜150%向上
XR650
処理前 処理後
オートバイ
p-pin-mi.jpg p-pin-k.jpg
処理前 処理後
WPC処理のみの拡大写真です。
写真のように、中古でもこのように改善されます。できれば新品を処理した方が良いですが、旧式のエンジンなど部品が無い場合は、状態がひどくなる前に処理しましょう!

logo-metal.gif 標準処理
ピストンなどと同じような、定番処理となっています。メタルが流れなくなり、摺動性が飛躍的に向上します。
標準仕様で複合処理をいたしますので、単独処理と同じ料金になり大変お得です。

車種不明
処理前 処理後

logo-sirinder.gif 標準処理 メッキの場合
鋳物
ポート部

フリクションに関してはピストンリングとの合わせ技で処理を行うと効果がさらにあがります。
2ストの場合はポートの内部に溜まるカーボンが除去でき、処理後は付着が劇的に減少します。吸排気ポート部内の処理(別料金)、排気バルブ(デバイス)の処理を同時に行う事でより効果を体験できます。またディンプルがミックスガスの流れを良くしますので出力の向上に寄与します。
かじり防止。
ピストン、ピストンリングと併用により、効果が上がります。
130%〜150%向上
4輪
ポルシェ ビート
ポルシェのメッキシリンダーの処理依頼が非常に多いです。
ボクサーエンジンはシリンダーの負担が大きいので、WPC処理の効果が十分発揮できます。
オートバイ
raina-mae1.jpg raina-ato1.jpg
処理前 処理後
WPC処理のみの拡大写真です。
ちょっと差が判りずらいですね。
ホーニング後に処理しています。ホーニング時に出来る微細なバリを取り除けるので初期なじみがとても良いです。
マグニ
外観 処理前 処理後
●処理コメント●
メッキの有無によって処理を変えていますが、お客様側で判別が付かない場合がありますので、処理内容については一任させていただきます。鋳鉄スリーブシリンダーの場合はWPC処理(下地処理として)+モリブデンショットを標準処理いたします。ニカジルメッキシリンダーは、モリブデンショットのノリが悪い為、WPC処理のみとなります。

エンジンブロックのクラック対策として水穴側から処理する場合があります。クラックはライナー外側から入るので、そちらに処理を施す必要があります。水穴がある程度の穴の大きさがあり、水穴のキャップ等は全て外した状態にして頂ければ処理は可能です。


標準処理
ヘッドは、処理剤が残留する恐れが高い為、モリブデンショットのみの処理となります。合わせてお客様も充分洗浄していただく事を前提として処理いたします。カム受け部分、バルブガイド、リフタ穴を中心に、処理いたします。カム受け部のみの処理も可能です。
バルブ、リフタなどと併用により、効果が上がります。
ビート
raina-ato1.jpg
処理後

logo-cam.gif 標準処理
カムシャフトは、表面があまりにも硬くてもろい(組織がチル化している)ため、摺動性向上をメインに考えた処理を行います。よって硬度は多少上がりますが、飛躍的な向上は見込めません。カムホルダーらとの同時処理をオススメいたします。
標準仕様で複合処理をいたしますので、単独処理と同じ料金になり大変お得です。
カジリ防止。(ロッカーアームとセットで施すとさらに効果が高まります。
カムホルダーと併用により、効果が上がります。
ミニ社外
処理前 処理後
CBX1200
処理前 処理後
バイク用WPC処理のみの拡大写真です。
●処理コメント●
ベアリング付き、デコンプ付きのカムシャフトですが、申し訳ありませんが、当社では分解作業はしておりません。
最近このような依頼が増えていますので、ベアリング付きで処理する場合は、マスキングによってモリブデンショットのみを処理してします。
きっちりマスキングを施しますが、ベアリング内に処理材が入らないとも限りません。ベアリング内は処理材が完全に除去しにくい形状になっていますので、処理剤がベアリング内に残留しないように、お客様側でも徹底した洗浄をお願いしています。ご依頼の際は、ご迷惑お掛けしますが、何卒ご理解ください。

標準処理
4輪の場合
ヘッド側より、アタリが強いですので、高価なヘッドを処理するより、効果が期待出来ます。
当り面1箇所当りの金額になります
ケースホルダー(ミニ)
処理前 処理後

logo-konrod.gif 標準処理
大小端部

コンロッドはピストンから受ける爆発力や慣性力に耐え得る、高い疲労強度と剛性が求められます。鍛造品は、工程中に大きな残留引張応力が発生し、強度ばらつきが大きい為、WPC処理をする事で圧縮残留応力に変え、疲労強度を上げる事ができます。疲労亀裂の発生を抑制するために表面研磨している場合が多いですがWPC処理すれば、研磨より疲労強度が高くなることも報告されています。

処理は通常、強化目的で全体を処理し、大端、小端を強化及び摺動性向上目的、ネジは強化目的で処理します。

大端、小端はお客様からの指示によって処理をしない場合もあります。
2輪(メタルやベアリングレス)の場合は、小端部、大端部に複合処理も行います。
SR20
処理前 処理後
SR
処理後

logo-sutadobolt.gif 標準処理

スタッドボルトの強度不足によるトラブルは以外と多いと聞きます。たかがボルトと油断しがちですがパワーが上がるにつれ、ボルトに対する負担が増大します。伸びや破損がおきると、性能ダウンや他のパーツの影響も少なくありません。
120〜150%向上。締め付け時のボルトの伸び防止、疲労強度アップ。

参考価格(税別)
(一律料金 WPC処理)
800/1本

〔取扱店様からのコメント〕
純正ヘッドボルトの中には、塑性域での強度が弱く、高回転域でエンジンを多用するレース等では、この事が原因としてガスケット抜け等によるエンジンブローを起し易くなるものがあります。(特に3SGエンジン)
特にターボ車等のハイパワー車には、この現象が顕著に現れます。ヘッドボルト自身の材質を変え(チタン合金等)制作しなおしたら良いのですが、コスト的なことを考えるとWPCに軍配が上がります。


logo-krannku.gif 標準処理
オプション
摺動性の向上とピン、ジャーナルの付け根の強化を行います。スラスト方向にウィークポイントのあるクランクは、是非試してください。
また特定機種に発生が多いクランクプーリーの焼き付き防止に劇的な効果があります。チューニング業界では定番処理となっており、焼き付きはほとんど無くなっています。

クランクピン(SR)
処理後
RB26
プーリー部処理後
ミニ社外
処理前 処理後
●処理コメント●
クランクピン単体は特にご指定がない場合は全面処理します。圧入がご心配で有れば、マスキング範囲を指定して頂ければ
マスキングを行います。但し、マスキングコストとして20%アップになります。

logo-rockerarm.gif 標準処理
オプション
摺動性を向上させ、消音効果、高回転域でのフィーリングが向上します。
疲労強度もさらに向上させる処理を追加した設定があります。SRやL型エンジン等の強度の弱いロッカーアームに有効です。

パンヘッド
処理前 処理後
SR20
処理後
ロッカーアームシャフト
シャフトも同時処理すると効果アップ!
マグニ
処理前 処理後
●処理コメント●
ロッカーアームはWPCで全体処理(シャフト穴も処理します)をして、カム接触面をスマップ処理と言ってデコボコのデコの表面を平らにする処理を行なって面当たりするようにしています。「こすれる」のではなく「たたく」場所にスマップ処理はとても有効です。
処理していないカムにも優しい処理といえます。
考え方としては提携先である「井上ボーリング」のプラトーホーニングに近いですので、ご参照ください。
http://www.ibg.co.jp/index.html

標準処理
オプション
リフター
摺動性が向上し、消音が効果あり高回転域でのフィーリングが向上します。
下の写真をみていただけるとお判りだと思いますが、純正品は仕上げも悪く、オイルのノリがよくありません。WPC処理することで表面にディンプルが出来、取り付け時にリフターがオイルの膜にノル感覚を実感していただけると思います。

RB26
ifterside1-501.jpg /lifterup-501.jpg
処理前 処理後
上面×50
RB26
lifterside1-751.jpg lifterup-751.jpg
処理前 処理後
側面×75
マグニ
処理前 処理後
Z2 MINI SHOVEL VW
/lifterup-501.jpg ifterside1-501.jpg
処理前ですが・・・参考までに。

logo-valve.gif 標準処理
オプション
バルブ
バルブステムの摺動性を向上させ、ガイド、ステム共に磨耗を防ぎます。中古を処理するのであれば、カーボン除去するため、WPC処理をオススメします。コッターの張り付きトラブルに絶大な効果があります。

Z2
ifterside1-501.jpg /lifterup-501.jpg
処理後 コッターも処理します。
●処理コメント●
バルブはフェイス研磨後に処理をするのが理想的です。現在、標準処理では、ステム摺動部分のみの処理を行っています。

logo-valvesp.gif 標準処理
バネのヘタリを抑え、折損しにくくなります。
同じような効果を狙ってショットピーニングを行うことが通常行われていますが、ショットピーニングされた表面は切り立ったエッジの連続となり、そのエッジから破損する場合があります。WPC処理はその切り立ったエッジを取り除きなおかつ、内部を緻密化するので、ヘタリを抑えより大きな効果が得られます。しかも、バネ常数は変化しませんので、荷重設定を変える必要がありません。


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