
| WPC処理の効果の1つにフリクションロスの低減があります。形成したディンプルがエア溜まりになってエアベアリング効果をあげています。 |
ご依頼の際は、ご連絡後発送いただければ、その後の作業がスムーズになりますのでご協力願います。フォームの入力は面倒くさいという方は、メールで簡単連絡出来ますのでご利用ください。
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| 二硫化モリブデン処理はWPC処理の技法を用い、今までにない摺動性を発揮いたします。 当社(エヌ・イー)では「モリブデンショット」という名称で今後ご紹介いたします。 二硫化モリブデン処理は、(株)不二機販が開発し、(株)不二製作所の協力でホンダフィットのピストンへの量産が実現いたしました。お客様からのご依頼品は、当社エヌ・イー有限会社で受付いたしまして、開発元の子会社である(株)不二WPCにて処理いたします。 |
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- モリブデンショットは、母材表層部を熱で溶融し二硫化モリブデンを母材深部(約4.3μm)まで取入れ再結晶します。その為、摩滅に対して非常に強く、剥がれず、摺動抵抗低減効果の高い状態を長時間(ピストンが約4.3μm摩滅するまで)、維持する事が可能です。
- 加工に用いる二硫化モリブデンは純度98.5%以上の物を使用。添加剤や接着剤を使わず、圧縮空気のみを利用します。
- 半永久的に優れた摺動性を発揮することから、組み付け後、殆ど手をつけることのない箇所でも、効果を維持できます。低燃費で大ヒットしたスモールカーのピストンにも採用されるなど、これからは特殊分野に限らず私たちの生活の中で必要な技術として注目されています。
- 当社では「ピストン」「ピストンリング」「ピストンピン」は脅威的なフリクションロスの低減を可能にするモリブデンショットと、 WPC処理と複合処理を標準仕様としていますので、硬度や強度を飛躍的に向上させディンプルによるオイル溜りを形成し、さらに潤滑性を高めています。(料金は単独処理と同じですので、是非お試しください)
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- フリクションロスの低減が,これまで定評のあったWPC処理の2倍強の低減を実現いたしました。その効果はエンジンに例えるならば、出力向上、燃費向上、耐久性向上に絶大なる効果を得られます。当社ユーザーからは、2〜3km/L燃費が伸びたという報告もあります。
- エンジン回転数のスムーズな伸びやカジリ防止が見込まれます。またそのパフォーマンスはスムーズなピストンの動きによって組み立て時に実感できるほどです。
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- 二硫化モリブデンの残存とフリクション低減率に変化がない事から、摩擦によって母材が磨耗しても二硫化モリブデン層が転移する摺り込み現象が起こり、ピストンを例にとると、クルマの生涯にわたって効果が持続します。
- 通常のコーティングではコーティング層が磨耗した段階で効果はなくなります。「モリブデンショット」なら半永久的に効果が持続します。
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- 表面処理されていないスタンダードピストンに比べ、慣らし終了時間は4割短縮されます。「モリブデンショット」を施した段階で既にスタンダードピストンの慣らし完了時に値するフリクションロス低減値をしめしています。
- ピストン組付け初期の馴らし段階では、フリクションが通常のピストンで約15%増に対して「モリブデンショット」を施したピストンでは、約2%増しか無く、馴らしに対しても効果的です。
- 初期なじみにも効果があり、慣らし時間の大幅な短縮が可能です。
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- 高回転状態での使用時、フリクション低減により摩擦熱の発生が押さえられ、熱垂れやピストンの抱きつきの防止になります。
- 処理による形状、寸法は変化はありません。通常のコーティングのように表面に層を新たに形成するのでは無く、母材の表面を改質するので、厚くなる事はありません。寸法精度の厳しい品に適しています。 (以下の「モリブデンコーティングとは違うの?」をご覧ください。)
- アルミなどに処理した場合、処理によって付着した表面色は消す事が出来、処理した形跡を残しません。
- 今回データはありませんが、非常に耐熱性に優れています。
- 二硫化モリブデンと圧縮空気のみを使用し、モリブデンは再使用できますので、ゴミの一切出ない環境にやさしいクリーンな技術です。
- 効果に対し、他の表面処理に比べ、割安です。
- アルミだけではなく、殆どの金属に加工が可能です。
尚、二硫化モリブデン処理のみではWPC処理のような硬度や強度を向上することはできません。
当社の「モリブデンショットピストン」はWPC処理との複合処理により、両者の特長を出し,より効果を上げる事ができます。
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モリブデンを摺動表面に付与し、なじみ性の向上、耐焼き付き性の向上、
摺動抵抗の低減等を図るという事は多くの製品で既に行われています。 4気筒エンジンの測定をしたところ、以下のような結果が出ています。
| 処理 | 摺動抵抗低減率 |
| 一般的な二硫化モリブデンコーティング | 1.4% |
| 5.0% |
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| 通常のモリブデンコーティング MOS2(二酸化モリブデン)とグラファイトを特殊バインダー(ポリアミドイミド)に分散させた皮膜をコーティングしています。 |
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![]() 母材の上に重ねてコーティングして入る為、厚みは10μm前後となりますので寸法精度の厳しいところには使用できません。 |
![]() 表面層にモリブデン成分を含有させる為、殆ど寸法が変わりませんので、全体処理出来、効果を十分発揮する事が出来ます。リング溝にも処理が及んでいますので、リングとピストンの接触磨耗、フリクション対策が出来ます。 |
ピストンピン穴にご注目ください。![]() 母材の上に重ねてコーティングして入る為、厚みは10μm前後となりますので寸法精度の厳しいところには使用できません。 |
ピストンピン穴にご注目ください。![]() 殆ど寸法が変わりませんので、全体処理が出来、効果を十分発揮する事が出来ます。 |
※二硫化モリブデン処理のみは通常のWPC処理の料金と同じです。
WPC処理と二硫化モリブデン処理を合わせて処理する場合は1.5倍の料金となります。
| 2001-06 | ホンダのフィットにモリブデンショット(二硫化モリブデン処理)が採用され、燃費が23リットル/kmとすぐれた値を得て評価されています。 |
| 2001-12 | シビックハイブリットにも採用されてます。 |
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