WPC処理、モリブデンショットなら、エヌ・イーにお任せください。 噂の処理が貴方のマシンにも施せます!「WPC」,「WPC処理」は、(株)不二機販、(株)不二製作所の登録商標です。

よくある質問



重量バランスをとっているのでピストンなど番号をつけて処理後もわかるようにしたいんですが?
リフターなどもバラバラになってしまうのですか?

刻印を入れて頂くのが確実ですが、ピストンヘッドや箱にサインペン等で番号を記入して頂ければ処理後に番号を書き直し、元の箱で送るように致します。油等で書いた字が消えないようご注意下さい。リフターや細かいパーツは、お客様が自ら専用箱を作って所定の所に収めるようにと指示いただく場合が多いです。とても恐縮していますが、一番確実な方法ですので甘えて皆さんにお願いしています。

カムのジャーナル部分だけの処理は出来ますか。?

カムのジャーナル部のみでも処理は可能です。但し、マスキングなどが必要ですので、若干割高になります。金額に関してはお問合せください。

ピストンの下半分が黒くなっているのは何ですか?これがあると処理できませんか?

ピストン下部の黒いのは一般的な二硫化モリブデンコーティングですね。これは二硫化モリブデンにテフロン樹脂等のバインダーを混ぜて焼き付けしたものです。剥がれやすく、耐久性が無いのと、寸法の厳しいところには使えません。当社ではWPC処理によってすべて剥がして、モリブデンショットします。

某所で4気筒エンジンの測定をしたところ、一般的な二硫化モリブデンコーティングの摺動抵抗低減率は1.4%なのに対して、モリブデンショットでは5.0%という結果が出ています。詳しくはモリブデンショットページをご覧ください。


クルマでは無いんですが、とても大きいエンジンです。処理できますか?

いったい何のエンジンなのでしょうか? 飛行機? 船? ピストン等ある程度の大きさまでの部品であれば排気量に関係なく処理できます。
舶用ディーゼルエンジンの1メートル超級のコンロッドなんていうのもありましたが、あまり大きなクランクやシリンダーはとても大変なので、まずは外寸をお知らせください。
モリブデンショットではあまり大きなものは対応できません。最大でも40x40x60cm程度までとお考えください。

クランクとメタルではどちらに処理した方が良いのでしょうか?メタルに処理した場合、表面の潤滑層(?)が流れたりしませんか?

コスト的には当然メタルだと思いますので、メタルをまず処理すれば良いと思います。レース車両でコンロッドメタルの焼き付きトラブルがあり、まずコンロッドメタルに処理をしたところ、かなり良くなったが、まだ一部で焼き付き兆候がのこっていました。そこで、クランクシャフトにWPC処理をしたところ、焼き付きがなくなった。」という報告があります

表面の潤滑層(オーバーレイ層)が流れたりしないかとのご質問ですが、メタルメーカーでのテストで、WPC処理により耐熱流動性が向上するとのことでした。寸法的にも図面規格内だそうです。


WPC処理をしていただく場合、メタルクリアランスを出してからはずしてお送りすればいいですか?

処理によりクリアランスはほとんど変わりませんので、メタル合わせの後にお送り下さい。

ローターとステーショナリーギアのメタルとエキセンにモリブデングリスをすりこんでからオイルを塗って組んでますが、モリブデンショットは、これとはくらべものにならないくらいの皮膜を作れますか?

メタルの表面組織に二硫化モリブデンが埋め込まれますので、効果の持続性は塗るのに比べて非常に大きくなります。

また、エキセンには微細なディンプルを形成しますので、油膜保持性が向上します。


新品ピストンは普通にならしを行い、あたりのある部分を修正してた後、WPC処理をした方がよろしいのでしょうか?

WPC処理、モリブデンショットの複合処理をした新品ピストンは、通常のピストンの慣らし後の摩擦損失出力低減指数を下回っています。
と言うことは、処理後の状態ですでに慣らし終了状態になっているのです。
これはもちろんデータ上の事ですので、最小限の慣らしは必要です。
ですから、新品のピストンを是非お送りください。かえって使用したピストンは、熱硬化が多少でもあり、モリブデンショットの効果を受け難い方向になってしまいます。(問題ない範囲ですが)

2サイクルエンジンのメッキシリンダへの処理なのですが、メッキのピンホールや1〜2mm四方のメッキ剥離と下地が出ないくらいのメ
ッキへのダメージが数箇所あります
剥離跡はそれほど深くないようですが、このような状態でも処理は出来るのでしょうか?(面がきちんと出るでしょうか)
もしくはボーリングや再メッキをしないと処理は不可能なのでしょうか?

現物を拝見していないので、正確なコメントは出来ませんが、WPC処理によって、ピンホールは消滅する可能性はあります。
メッキ剥離は、返って処理中に剥離が進行してしまう可能性があります。
使用できる状態になるかどうかは、正直不明です。
仕上がった状態をお客様が使用するかどうか判断していただく事になりますので、かなりリスクが伴います。

新品シリンダーが手に入るのでしたら、結局は、心配を引きずらなくても良いし、かえってコストも掛からない場合もあります。
メッキシリンダーにWPC処理すると、エンジンが別物に変わりますよ。

新品が手に入らない場合は、再メッキにしても、スリーブを打ち込むにしてもかなりコストがかかりますので、トライしても良いかもしれませんが、あまりおススメできません。
提携先の井上ボーリングさんでスリーブ制作はできますので、ご相談ください。
(ポート穴合わせなど技術を要しますので、かなり高くなるようです)


エキスパンションリングをはさんでいる上下2枚の薄いリングは処理の対象となるのでしょうか?


他のリングと同様に複合処理いたします。エキスパンションリングは処理いたしませんので、極力お送りする際に、お客様側で保存願います。


コンロッド付きのクランクは処理出来るのでしょうか


処理剤が洗浄時に完全除去できない可能性がある為、ト
ラブル回避を考慮して各パーツ事の処理となります。また、ベアリングが付いている場合は同じ理由から処理いたしません。恐れいますが、当社では分解作業等は行いませんので、お客様側で分解されて持ち込んでいただく形となります。


エンジンのボアアップを行ってから、2000km弱走行しているのですが、WPC処理及び、二硫化モリブデン処理を行っても十分な効果は得られるのでしょうか?
ピストンリングも同様の走行距離です・・・。
また、すでにWPC処理している部品に二硫化モリブデン処理のみをお願いすることは可能でしょうか?


すべて処理する事は可能ですが、
ピストンは高熱にさらされていますので、アルミ自体が硬化し、もろくなっています。WPCによって寿命は確実に伸びますが、経年劣化は起きます。(新品に処理するのと比べるとWPC処理、モリブデンショットの効果は落ちます。)

ピストンピンも必ず処理する事をお勧めします。ピンはコンロッド側、ピストン側の両側の動きに影響するものです。ピストンの動きが悪いと、当たりが強くなる箇所がでてきてカジリの原因になります。コンロッド側の動きが悪いとフリクションロスが出て、エンジン回転に影響します。

ピストンリングに関してはエンジンを分解された時は
交換した方が、良いかと思います。しかし、入手困難などの理由から中古パーツの持込も多くあります


ピストンピンを止める為のクリップもあるのですが、これは処理をしてもあまり意味がないのでしょうか?


厳密には張力が維持されて効果はありますが、通常分解時は交換だと思いますの
で、こまめに新品の交換をする事を薦めております。


ピストンピンのクリップが片側が入った状態なのですがそのままでも問題ないでしょうか?

クリップとピストンの間に処理剤が残り、そのまま組み込んでエンジンに問題がでる可能性もごく僅かですがあります。
ご面倒おかけいたしますが、外してからご依頼ください。

排気バルブ(YPVS)の複合処理料金を教えていただきたいのです。


排気バルブは価格表の排気デバイスという名前で掲載しております。一律料金で、1気筒あたり 部品セットとして1セット 2,625円(税込)です。
モリブデンショットを併用処理して3,938円となっております。※2005.4月現在

(ご依頼の際は、洗浄を必ず行なってください。カーボンは処理時に除去出来ますが、なるべく除去していただければ助かります


ピストンについて、純正品をそのまま依頼しても構わないのでしょうか?何がメッキされていて、どう剥離したらいいのか判りません。


処理時にコーティング類は取れてしまいますが、より効果のあるWPC処理を施すのですから問題が無いと考えております。通常、純正品をそのままお送りいただいております。


70年代のホンダ・CB90と言うバイクのピストンとシリンダーですが、焼け気味で、ピストンに傷が付いています。今の状態でも、走行は出来ます。部品を探しましたが、メーカーにも在庫が有りません。この様な物でも、処理する事で、復活または、使用する事が、出来ますか?


お客さまと同様に入手不可能な部品に処理して寿命を延ばすケースは多々あります。表面硬度を上げることによって強化される事と、摺動性をあげて磨耗を抑える事によって寿命が延びます。

しかしながらピストンなどの接触面に傷が入っている場合は、効果が十分発揮されるか解りません。
傷がどの程度かはわかりませんが、処理する事によって、表面の傷がより鮮明に見えます。ユーザーによってその傷をみて、使用をためらう事もありえます。
ピストンは高熱にさらされていますので、アルミ自体が硬化し、もろくなっています。WPCによって寿命は確実に伸びますが、経年劣化は起きます。(新品に処理するのと比べるとWPC効果は若干落ちます。)

シリンダー側にも傷があるとおもいますので、その傷もある程度バリをとってあげないと焼きつきの原因となります。

現状ではWPC処理とモリブデンショットを施す事が最善策とは思いますが、同時にピストンリング、ピストンピンの処理も行なわなければ効果は半減します。


ピストンリングの処理だけで効果のほどは如何でしょうか?

一般的にシリンダーと接触している面は、ピストンリングだけだと考える方が多いと思いますが、ピストンも接触しています。しかも小さなクリアランスですが、その中で、首をふるような動きをして接触していますので、ピストンへの抵抗、負担は大きいのです。また熱を直接受ける為、アルミ自体の素材劣化も起こします。
WPC処理+モリブデンショットを行うことでフリクションロスを低減し、ディンプルによるオイルホールを形成する事でピストンとシリンダーのクッション効果が期待できます。また熱硬化による劣化も表面強度を上げる事で破壊を防ぎます。またカーボンの付着も少なくなります。
このように、ピストンも殆どの場合、同時に処理をお勧めします。

また、多くのオートバイのピストンピンに見られるカジリなどを未然に防ぎ、ピンとコンロッドの抵抗を低減する事からピストンピンも同時に処理をお勧めします。(4輪も同様です。)
シリンダーは、コスト的に厳しい場合や、次回ボーリング時にするからという事でエンジンパーツの全体処理依頼の3割位にとどまっています。

総括しますと、リングのみでも効果は体感できると思いますが、何度もバラす予定が無い場合は、ピストン、ピストンピンも一緒に処理された方が良いと思います。

ピストンリングなのですが、表面処理を施されている場合、WPC処理+モリブデンショットを行っても大丈夫でしょうか?

今まで、多くの純正、社外のピストンリングを処理しましたが、今のところ問題が出たケースはありません。その中にも色々な処理をしてあると思われる部品も多く見受けられました。
大変申し訳ありませんが、持込いただいた部品の解析等は一切おこなえませんので、特殊な表面処理か否か判断が出来ないのが現状です。その為、処理はいたしますが、その後使用時に発生した問題については一切、責任は負えませんでその点をご理解の上、ご依頼ください。

模型用エンジンの2ストロークには、ピストンリングは有りません。
新品時のエンジンでは上死点部分になると、大変硬くて手で廻すのが困難なほどで、慣らし運転で1リットルほど回すと、やっとなじんでくるぐらいです。そのような新品のエンジンに処理が適しているか知りたいです。

非常に効果的と考えます。ただモリブデンショットした後、表面についた余分なモリブデンを入念に取り除く(ウェスなどで強く拭く等)をしませんと、寸法の厳しい所は入らない可能性があります。モリブデンショット自体で寸法の変化はありませんので入らない場合は入念な拭き取りが必要です。

ピストン、ピストンリング、ピストンピンを処理する予定ですが、シリンダーも加工しないと効果は薄いでしょうか?
期待している効果はフリクションロスの低減です。


シリンダーの件ですが、加工しなくても、ピストン、ピストンリング等を処理する事で効果は充分あります。
勿論、処理された方が一層効果は期待できますが、ご予算によって、加工されない方も多くいらっしゃいます。
尚、シリンダーのポートをWPC処理する事によってカーボン付着が軽減されるなど、付加価値もありますので、ご検討ください。


WPC後の洗浄はしっかりした方が良いと某HPにありました。
なんでも、ショット時に喰い込んだ物質が厳密には、灯油等の洗浄では落ちないらしく、工業用超音波洗浄をしないと
WPC加工による焼き付きや不具合が出る云々と書いて有りました。
しかし、ガソリンにて洗浄後、組み付けしようと考えていますがどうなんでしょうか?


WPCの材料は微細な粒子ですので、細かい場所にも入り込んでしまうので入念な洗浄が必要です。この粒が、エンジン内部に残り、悪影響する場合がありますが、原因がWPCとはっきりしない場合が多いです。セッティング、オイルなど他にも影響するところは沢山ある訳ですから・・・。
洗浄はガソリンでも問題はありません。要は粒子を取り除けていれば良いのです。

二硫化モリブデン処理(モリブデンショット)は表面にモリブデンが付きますが、これは、余分なモリブデンが浮いているので、寸法が厳しいところでは洗浄し、ウェスなどで入念にふき取らないと、まれに勘合部が入らない事もあります。
拭き取ると独特の色が落ちるので、効果が落ちていると錯覚しますが、二硫化モリブデン層は材料の表面層に浸透していますので、効果は落ちません。



ベアリングとオイルシールが装着されている部分はやはりマスキング したほうがよろしいのでしょうか?
WPC加工ってディンプル加工ですよね・・・つまりミクロの隙間ができると考えた場合、マスキングしないとオイルシールの意味がなくなってしまうのではないでしょうか?それとも無視していいレベルと考えていいのでしょうか?


WPCのディンプルによってシール性が損なわれると考えていらっしゃるのだと思いますが、医療用のガラス製注射器を見たことがあれば思い出してください。O−リングなどは一切無く、ガラスとガラスのすり合わせで液が漏れる事無くシールされています。これは空気自体がスリガラスの表面に膜を作っているのです。
WPCはディンプルによって、より強力に膜を形成しますので、シール性が逆に向上します。現に、フロントフォークのインナーパイプに処理すると、フリクションロスが減少し、かつシール性が向上します。
ですから、マスキングせず、全面処理するのが良いと思います。


今回お願いするカムシャフトは中古品で、かなりの距離を走った物らしくメーカー指定の使用限度をかなり越えてしまっています。そこで新品を入手しようとしたのですが生憎と欠品(販売中止)で入手が出来ず今回お願いすることになりました。従って目的はこれ以上の磨耗を出来るだけ抑えたいと言う事だけです。世の中に表面処理の技術は数多く有るようですがそれぞれ特徴が有るようでどれが一番良いものなのか私のような素人には中々わかりません。

そこでご質問なのですが、今回お願いする2硫化モリブデン処理はこの様な目的に有っている物なのでしょうか?
御社HPを拝見するとジャーナル部のフリクション低減にはかなり の効果が期待できそうなのですが対磨耗性についての効果が今一解らずちょっと悩むところです。


二硫化モリブデン処理(モリブデンショット)だけでは表面硬度がさほど上がりませんので、磨耗に対してはあまり強くないと思われます。WPC処理との併用により、表面硬度を上げ、かつディンプルホールを形成し、油溜まりをつくる事で金属同士の摩擦を押さえます。その上、二硫化モリブデン処理をする事でかなりの効果が出せると思います。
しかし、状態によって表面層が磨耗してしまっている場合は表面処理によって硬度をあげた層が剥がれ、かなり柔らかい層がでている可能性があります。このような場合も、効果はありますが、磨耗を押さえ続ける事は困難と思われます。
このように寿命を過ぎた部品に対し、効果が現れる、または寿命が延びる保証は出来ませんが、私共の知る限り、もっとも有効な方法である事は確かです。これらの点をご理解の上、ご依頼ください。



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